【スケボー】14歳の小野寺吟雲が五輪ランク首位に浮上 東京五輪覇者の堀米雄斗は“自力五輪”が消滅

[ 2024年5月19日 14:52 ]

都市型スポーツパリ五輪予選シリーズ第1戦最終日 ( 2024年5月19日    中国・上海 )

小野寺吟雲
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 スケートボード男子ストリート決勝が行われ、14歳の小野寺吟雲が日本勢最高となる2位に入った。この結果、小野寺は五輪ポイントランキングで堂々の首位に浮上。パリ五輪代表入りに王手を掛け、最終戦(6月、ブダペスト)に臨むことになった。

 今大会の結果、五輪ポイントランキングは根附海龍(DC Shoes)が日本勢2番手の5位、白井空良(ムラサキスポーツ)が同3番手の6位となった。同4番手の佐々木音憧が7位、同5番手で東京五輪金メダルの堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)は11位で最終戦を迎えることになった。 国・地域別の最大出場枠は3人で、現状で五輪に出場できるのは3番手の白井まで。今大会はまさかの予選敗退となった堀米は十分なポイントを加算できず、最終戦で優勝しても他の日本勢の順位によっては出場権を獲得できない、極めて厳しい状況に追い込まれた。

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