【オークス】安藤勝己氏 逆襲チェルヴィニアに「ルメールでここまで変わるんやね」支持のファンにも感服

[ 2024年5月19日 16:17 ]

G1・オークス ( 2024年5月19日    東京芝2400メートル )

通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己さん
Photo By スポニチ

 牝馬クラシック第2弾のオークスは、桜花賞13着の2番人気チェルヴィニア(牝3=木村)が制し、G1初制覇を飾った。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 桜花賞から逆襲したチェルヴィニアについて、「良くなってたんやろけど、ルメールでここまで変わるんやね。2番人気に推したファンも上手い」とつづった。

 2着の桜花賞馬ステレンボッシュには「鞍上問わずで文句なしの安定度。桜花賞組のレベルを中心になって示した」とし、桜花賞に続いて3着のライトバックは「競馬にいって勝負強い。アスコリピチェーノを交えて秋華賞で雌雄を決してほしい」とした。

 ▼オークス 正式名称は「優駿牝馬」。4月の桜花賞に続く牝馬3冠の第2弾で、1938年に創設。46年に東京に舞台を移すとともに、現在の「優駿牝馬」となった。52年までは秋開催だったが、53年に春に。65年から「オークス」の副称が付いた。

続きを表示

「2024 安田記念」特集記事

「鳴尾記念」特集記事

2024年5月19日のニュース