九州女子アマゴルフ 藤本愛菜が初日からの首位守る 通算8アンダー

[ 2024年5月15日 17:49 ]

九州女子アマゴルフ第2日 ( 2024年5月15日    福岡県北九州市 門司ゴルフ倶楽部=6368ヤード、パー72 )

九州女子アマ第2日 3アンダー、69をマークし通算8アンダーで首位を守った藤本愛菜
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 3日間54ホール競技の第2ラウンドが行われ、2022年大会以来2年ぶり2度目の優勝を狙う藤本愛菜(17=福岡・沖学園高3年)が3アンダー、69で回り、通算8アンダーにスコアを伸ばして初日からの首位を守った。

 23年日本女子アマ2位で、現在はJGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームメンバーの藤本は「今日はドライバーが曲がって不安だったが、パットが好調で何度も助けられた」。インから出て10番は2・5メートルのフックラインを沈め、14番は左奥から10メートルのロングパットを放り込むなど3バーディー。後半アウトは2ボギーも叩いたが、4番パー5ではピンまで145ヤード地点からの第3打を8Iで直接カップインさせるイーグルも決めた。首位で臨む最終日は「ショットに少し不安があるが優勝できればいいという気持ちで回りたい」と冷静に見据えた。

 6打差の2アンダー、2位は23年ナショナルチーム代表で、22年日本ジュニア女子15~17歳の部優勝者の荒木優奈(19=グリーンランドリゾート)。22年栃木国体ゴルフ女子個人優勝の左奈々(18=沖学園高3年)は通算1アンダーの3位。

 この結果、157までの上位61人が16日の最終ラウンドに進んだ。
 (第2日上位成績)
―8(1)藤本愛菜 136
―2(2)荒木優奈 142
―1(3)左 奈々 143
±0(4)荒木七海 144
+2(5)宮城 杏 146
  (5)吉崎マーナ 146
+3(7)広吉優梨菜
  (7)丸尾海七 
  (7)黒木 宝 147
+4(10)林田万輪
  (10)益永彩未 148

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