【サーフィン】五十嵐カノア パリ五輪へ7日からタヒチ合宿「ベースを作っておきたい」

[ 2024年5月6日 00:49 ]

東京都内で行われたレッドブルのイベントに駆け付け、パリ五輪への意気込みを語ったサーフィン男子の五十嵐カノア
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 サーフィン男子でパリ五輪代表の五十嵐カノア(木下グループ)が5日、東京都内で取材に応じ、開幕が約2カ月半後に迫った五輪に向けて「1日1日と、近づいてきた感じがある。五輪のこと、金メダルのことを考えて過ごしている」と心境を明かした。

 今回はプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)の合間を縫っての帰国。7日には再び日本を離れ、五輪会場となるフランス領ポリネシア・タヒチで1週間程度、練習を行うという。滞在中は五輪期間中も生活拠点となるジャパンハウスに宿泊予定で、「自分の物を置いたり、ベースを作っておきたい」と話した。

 この日はレッドブルが支援する脊髄損傷の治療方法発見への資金助成を目的にしたランニングイベント「Wings for Life World Run」の東京会場に来場。「みなさん、一緒に走りましょう」と呼びかけた。

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